ムカデほか不快害虫駆除
ムカデほか不快害虫駆除
ムカデは頭に続く胴節から1対ずつ脚が出ています。第一胴節の歩脚が変形したものが毒あごであり、これで咬まれます。生息場所は屋外の草むら、林などの落ち葉の下・石垣の間・切り株・倒木・廃材などの下に潜み、そこに生息する昆虫類などを捕食します。
トビズムカデとアオズムカデが代表種です。両種とも咬まれると、痛みが激しく、咬まれた箇所は炎症を起こします。2度目以降の刺咬で稀にアナフィラキシーショックが起きる場合もあります。ムカデ、ヤスデ等の不快害虫がいると感じたら早めのご相談、駆除をお勧めします。
触覚がとても敏感で
暖かい場所を好む
目が退化しているため、ほとんど触覚に頼って生活しています。そのため、動いているものに触れると瞬時に反応します。ムカデは暖かいところを好み、温度が18℃以上になると特に活発になります。一方寒いところでは動きが鈍化し、10℃以下は動きを停止します。
ムカデは捕食性の虫で、エサとなるのは生きている小さな昆虫、クモやミミズなど。死んでいるものには反応しません。
ムカデは素手で触るのは危険
毒性があり炎症の原因に
ムカデは攻撃性が強く接触した瞬間に牙で咬みつき、咬まれると毒が出て咬まれた箇所が炎症を起こします。ムカデの赤ちゃんや子供も毒を持っているので注意しましょう。また、生命力が強く、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、死んでいるように見える場合でも絶対に素手では触らないでください。
不快害虫の中に
稀にいる益虫!?
草地における下草管理が不十分な場合に、5月中旬から6月下旬「にかけて大発生する「ヤスデ」。ヤスデは一般的に土壌中に生息し、腐食した植物を食べ、分解する益虫です。
ヤスデの他に、一般的に「ゲジゲジ」と呼ばれているゲジは、ムカデ類のように咬みつくことがほとんどなく、クモなどの小動物を捕食したり、ゴキブリ類なども捕食する益虫でもあります。ヤスデもゲジも無害なことが多いですが見た目が不気味なため嫌われています。
トビズムカデ
ヤスデ
ゲジ
ヤスデが家の周辺にたくさん発生していて気持ち悪いです。どこから発生しているのですか?
ヤスデは腐植質により発生します。庭や家の周辺に草刈り後の雑草が積み上げられている場所や宅地造成の際に地中に埋められた植物などから発生している可能性が考えられます。
一度だけ家の中でムカデを見かけたので、退治しました。まだほかにも侵入している可能性はありますか?
侵入経路が現在もそのままになっているのであれば、今後も侵入してくる可能性は否定できません。まずは侵入経路を早急に特定し、侵入防止対策を講じることが大切です。
サービスの特徴
地面・外壁・塀など 広範囲の施工が安心!
お客様のご要望、現場状況に合わせて専用の殺虫剤や凍らせるタイプのスプレーを吹きかけてムカデ等の不快害虫を駆除します。
※残留噴霧+粒剤散布+床下等空間噴霧
【使用薬剤・資機材】
サイベーレ、クリーンショットほか
施工までの流れ
STEP
01
現地調査・点検
専門知識を持ったスタッフがお伺いし、徹底的に調査いたします。
STEP
02
調査結果のご報告
診断結果についてお客様にわかりやすい言葉で、お宅の現状をお伝えします。
STEP
03
ご提案、お見積り
診断結果を基に、最適なプランとお見積りをご提案します。同意をいただいてから後日改めて伺います。
STEP
04
施工開始
専門のスタッフがお伺いします。※不在時も対応可
STEP
05
施工完了とご報告
施工完了後、写真つき報告書にてご報告します。
サービス内容
各種サービス | 種別 | |
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ムカデほか不快害虫 | スポット | |
ムカデほか不快害虫 | 定期 |